専門医制度連携施設
いずれも京都市内の基幹病院であり、平成29年度から京都府立医科大学小児科の専門医研修プログラムによる研修を行います。大学病院では研修しにくい一般的な小児疾患・小児救急から、各施設で特色のある専門分野まで、幅広く充実した研修を行うことができます。
京都市立病院
京都市西部の中核病院であり、日本小児科学会専門医研修施設、日本小児科学会専門医研修支援施設、骨髄移植推進財団認定施設、小児神経専門医研修認定施設です。骨髄移植や腎臓病、新生児疾患、神経疾患、アレルギー疾患、代謝・内分泌疾患、救急疾患と幅広く対応しています。
京都第一赤十字病院
京都市南部の中核病院であり、周産期・小児医療の高度医療機関として、専門性の必要な未熟児、ハイリスクの新生児医療を行っています。救命救急センターを備え、小児の高次救急を中心に小児救急を担当しています。新生児疾患、神経疾患、アレルギー疾患、代謝・内分泌疾患、心臓疾患と幅広く対応しています。
京都第二赤十字病院
京都市中部の基幹病院であり、救命救急センターを備え、小児の高次救急を中心に小児救急を担当しています。外来診察は一般小児科の診療のみならず、循環器疾患、神経疾患、新生児疾患、代謝・内分泌疾患、腎臓疾患、アレルギー疾患、血液疾患と幅広く診療しています。事故防止センター・みやこあんしんこども館を併設し、事故防止の啓蒙と子どもの医療相談などの保健医療を積極的に行っています。