子どもを取り巻く環境は少子化、ネット社会、コロナ禍と近年大きく変化してきました。その中で子どもの疾患へのアプローチは高度医療機器の開発やゲノム医学、細胞治療、遺伝子治療と大きく変化してきています。

その中で私どもは、小児科医は子どもの総合医であることを誇りに、常に子どもの将来や環境を見据えて全人的な医療を実践します。大学病院として、それぞれの専門分野を融合して診療に望むとともに、世界トップレベルの医療を子ども達に届ける努力を続けて参ります。

小児科医を目指す皆さん、当教室はそれぞれの専門家が揃い、多数の関係施設では多彩なモデルケースがいます。京都府立医科大学小児科での研修は幅広い視野と専門性を持つことができます。是非私どもと一緒に小児医療を極めてみませんか。