秋岡 親司准教授
専門領域 | 小児科学/臨床免疫学 |
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学会認定医 |
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経歴
平成3年3月
京都府立医科大学医学部卒業
平成3年5月
京都府立医科大学附属病院研修医
平成4年4月
済生会京都府病院小児科医員
平成7年4月
京都府立医科大学大学院医学研究科入学
平成11年3月
京都府立医科大学大学院医学研究科修了
平成11年4月
済生会京都府病院小児科医長
平成12年3月
医学博士取得
平成13年4月
愛生会山科病院小児科部長
平成14年4月
ハーバード大学ダナファーバー癌研究所研究員
平成18年9月
済生会京都府病院小児科副部長
平成22年4月
京都府立医科大学小児科特任講師
平成23年4月
済生会京都府病院小児科部長
平成25年4月
京都府立医科大学大学院小児発達医学講師
令和2年4月
京都府立医科大学大学院医学研究科小児科学 准教授 現在に至る
学会役員歴
- 日本小児科学会 代議員
- 日本小児リウマチ学会 理事 評議員, 第33回学術集会会長(2023年予定)
- 日本脊椎関節炎学会 理事 評議員, 第30回学術集会会長(2020年)
- 日本リウマチ学会 評議員
所属学会
- 日本小児科学会
- 日本免疫学会
- 日本リウマチ学会
- 日本臨床免疫学会
- 日本アレルギー学会
- 日本小児リウマチ学会
- 日本脊椎関節炎学会
- 日本血栓止血学会
- 日本川崎病学会
- 日本小児感染症学会
研究内容
若年性特発性関節炎・若年性皮膚筋炎の病態解明と新規治療法の開発
慢性疾患における腸内微生物環境の探索と制御の検討
CRP陰性疾患における新たな炎症性バイオマーカーの探索
遺伝性疾患を含めたこどもの疼痛診断の標準化と診療体制の確立
移行期医療と慢性疾患患者の就学・就労支援の具体化プランの考案
代表的論文
秋岡親司, 南雲治夫. 小児リウマチ性疾患の診察法. 小児リウマチ学. 21-25, 2020.
秋岡親司. 若年性特発性関節炎. 今日の治療指針2020年版.1485-1486, 2020.
Akioka S. Bivalent HPV vaccine safety depending on subtypes of juvenile idiopathic arthritis. Ann Rheum Dis. 73(12):e75 ,2014.
Akioka S. Interleukin-6 in juvenile idiopathic arthritis. Mod Rheumatol 29(2): 275-286, 2019
秋岡親司. 若年性皮膚筋炎・若年性特発性筋疾患. 成人診療医のための小児リウマチ性疾患移行支援ガイド. 105-121, 2020.
Kobayashi I, Akioka S et al. Clinical practice guidance for juvenile dermatomyositis 2018 Update. Mod Rheumatol 30(3): 411-423 2020.
Yamazaki K, Akioka S et al. External validation of the EULAR/ACR idiopathic inflammatory myopathies classification criteria with Japanese paediatric cohort. Rheumatology 2021 60(2): 802-808, 2021.
Yamasaki Y, Akioka S et al. Clinical impact of myositis-specific autoantibodies on long-term prognosis of juvenile idiopathic inflammatory myopathies: multicenter study. Rheumatology 2021 DOI: 10.1093/rheumatology/keab108.
秋岡親司. 小児期の脊椎関節炎. 日本脊椎関節炎学会雑誌 7(1): 55-62, 2020.
Noda K, Akioka S et al. Detoxification with intravenous lipid emulsion for fatal hydroxychloroquine poisoning. Mod Rheumatol 2021 31(3): 772-774 2021.
瀧上絵里香, 秋岡親司他. アトピー性皮膚炎気管支喘息発症後5年以上を経て診断した無症候性心筋障害合併の好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の小児例. アレルギー 68(6): 696-70, 2019.
大内一孝, 秋岡親司, 細井創. Sjögren症候群の女児に発症したBrodie膿瘍の1例. 小児感染免疫 26(2): 220-224, 2014.